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イランの飛行機事故
イラン南部の山岳地帯で飛行機が墜落、乗客65名と乗務員全員が死亡する事故となりました。
墜落現場は山間に位置する町セミローム近くのザグロス山系で、テヘランから約600㎞に位置します。
捜索隊が現場に到着したのは墜落からほぼ2日後となり、墜落した機体は2018年2月18日にザグロス山系で行方不明と報告されていたとのことです。
悪天候により、標高1万3千フィートへの捜索隊到着は困難を極め、歩行でのアプローチを余儀なくされました。
2月20日の天候回復までは軍のドローンによる現場検証がなされ、20日に2機のヘリコプターがようやく投入されました。
軍の報道官は「機体は山頂に激突後、30メートル墜落した」と発表しています。
ATR 72-500機 EP3704便は4:30にテヘランを離陸、その1時間後に14マイル離れたヤースージュへ向かう途中で墜落したとのことです。
アーセマーン航空は事故の原因は悪天候によるものと発表し、機体の技術的な欠陥によるものではないとしています。
Type of Event: | その他-飛行機事故 |
Location of Event: | イラン |
Date of Charter Activation: | 2018年2月18日 |
Time of Charter Activation: | 20:04 |
Time zone of Charter Activation: | UTC+03:00 |
Charter Requestor: | ロシア緊急事態省 |
Activation ID: | 567 |
Project Management: | ROSCOSMOS |